乳がんの術後のホルモン療法は術後5~10年、定期検査は半年から1年に一度、10年間という長い期間に及びます。
多数の乳がんの手術をしている病院ではホルモン療法の処方、定期検査の患者様で外来があふれているのが現状です。
そこでホルモン療法の処方や定期検査など診療所で可能な診療について、病診連携といって病院と連携しながら診療所で行うことが勧められています。
当院でも病院との連携をとりながらホルモン療法の処方、定期検査(マンモグラフィ、エコー、採血、必要に応じ胸部レントゲン、腹部エコー、骨密度測定)を行っております。
ご希望の方は主治医と御相談の上、紹介状をお持ちになりお越しください。
〇主な連携病院
国立がんセンター中央病院
千葉県がんセンター
癌研有明病院
聖路加国際病院
東京大学附属病院
順天堂大学医学部附属順天堂医院
東京都立墨東病院
昭和大学江東豊洲病院・昭和大学病院
三井記念病院
日本医科大学付属病院
多摩総合医療センター
杏雲堂病院
上記以外のどちらの施設でも対応は可能ですのでご相談ください。