循環器内科

当院の循環器内科では、全身に血液を送り出すポンプの役割を果たす「心臓」と、血液の通り道である「血管」に関わる疾患を専門的に診療しております。
心臓は、休むことなく働き続ける生命維持に不可欠な臓器です。そのため、ほんの小さな不調であっても、放っておくことで取り返しのつかない重篤な事態を招く恐れがあります。

当院では、心臓血管疾患の専門的な知見を持つ医師が、精度の高い診断とガイドラインに基づいた適切な治療の提供に努めています。
単に病気を治療するだけでなく、動脈硬化の進行を抑える生活習慣の改善までをトータルにサポートし、地域の皆様の健康を長期的に守り抜く「かかりつけ医」としての役割を果たしてまいります。

循環器内科の診療時間について

循環器内科は、診療体制の都合上、毎週「水曜日午前のみ(9:00~13:00)」の診察となっております。

大変ご不便をおかけしますが、当科の専門診療をご希望の患者様は、上記の日時にお越しいただけますようお願いいたします。
受診に際しては、事前にWEB予約またはお電話にて受付状況をご確認いただくと、より円滑な診察が可能です。

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胸が痛い・動悸がするなどにお困りの方へ

胸のつかえや痛み、あるいは動悸といった症状は、必ずしも心臓が原因とは限りません。胃酸の逆流などの消化器症状や、乳腺や筋肉に由来する体表面付近の痛みである場合もあります。

当院は消化器内科・乳腺外科を併設しております。そのため、胸の不調を感じた際、「心臓なのか、それとも胃なのか、あるいは胸部の他の要因なのか」という切り分けを院内で行えることが大きな強みです。循環器のエコーと心電図で心臓の状態をまず確認し、心臓に異常が見られない場合には、必要に応じて隣接する診療科とスムーズに連携して原因を探ります。

当院の診療における3つのこだわり

1. 納得できる検査結果へのアプローチ

「なぜ今の治療が必要か」をご理解いただくためには、ご自身の状態を知っていただくのが一番です。当院では以下の検査を組み合わせ、心臓を徹底的に調べます。

心エコー(超音波)

・心エコー(超音波):
心臓の動き、弁の開き具合、血液の流れを確認

出典:FUJIFILM 超音波診断装置 ARIETTA 650
https://www.fujifilm.com/jp/ja/healthcare/ultrasound/arietta-deepinsight/arietta-650-deepinsight-se

心電計

・心電計:
拍動の異常を確認

ホルター心電図

・ホルター心電図:
外来中の短い検査では捉えきれない、日常生活における「一瞬の脈の乱れ」や「夜間の動悸」を、24時間心電図で記録・解析

これらの結果を重ね合わせ、根拠に基づいた今の心臓の状態を分かりやすくお伝えします。

2. 薬に頼りすぎない健康管理

生活習慣病の管理において、漫然とお薬を出し続けるだけの診療は行いません。「この数値だと心臓にこれだけの負荷がかかっている」という検査結果を患者様と一緒に確認した上で、薬物療法と生活改善をご提案します。特に当院では、動脈硬化の進み具合を見極めながら、過剰な負担にならない、患者様の生活リズムに組み込める現実的な治療方針を一緒に考えます。

3. 地域の窓口としての役割と連携

心臓疾患のすべてが当院で完結するわけではありません。カテーテル治療や精密な画像診断が必要な場合は、適切な時期を逃さず、迅速に専門病院へとご紹介します。しかし、手術や専門的処置が必要となった後も、安定期には当院へ戻ってきていただき、これまで通り長くお付き合いできる関係を大切にしています。

このような症状は放置しないでください

循環器疾患の症状は、日常生活の中で「歳のせいかな」「少し疲れているだけ」と見過ごされがちです。しかし、下記のようなサインは、体からのSOSである可能性が高いと言えます。

  • 胸が締め付けられるような圧迫感
  • 安静時や歩行時の胸の痛み
  • 階段や坂道で息が上がる
  • 横になると息苦しくて眠れない
  • 脈が飛ぶような感覚、ドクンと強く打つ感じ
  • 突然の激しい動悸
  • 脈が速すぎる、または遅すぎる
  • 足のすねを指で押すと跡が残るようなむくみがある
  • 数日間で急激に体重が増えた
  • 立ちくらみ・めまい・失神

健康診断で心電図異常、血圧の高値、心雑音、脂質異常(コレステロール)などを指摘された場合、自覚症状がなくとも動脈硬化が進行しているリスクがあります。
少しでも心配な方、異常を感じる方は、お早めにご相談ください。

当院で診療を行う主な循環器疾患

循環器内科で対応する疾患は多岐にわたりますが、当院では以下の疾患を中心に、根拠に基づいた医療を提供しております。

虚血性心疾患
冠動脈の狭窄や閉塞による心筋梗塞や狭心症の総称です。症状の緩和と心筋保護が重要です。
慢性心不全
心臓のポンプ機能が低下し、全身に十分な血液を送れない状態です。生活指導と薬物療法で安定した日常を目指します。
不整脈
脈が乱れる病気であり、期外収縮、頻脈、心房細動などです。血栓症(脳梗塞)のリスクを評価し、適切な治療方針を決定します。
弁膜症
心臓内にある弁の逆流や狭窄する病気です。エコー検査で定期的に経過観察し、手術の適応を逃さないよう判断します。

「心臓の病気」とうまく付き合っていくために

心臓の病気と聞くと、とても怖いイメージを持たれるかもしれません。ですが、心臓の病気は早期のうちに見つけ、生活に合わせた治療を始めていけば、これまでと変わらない日常を続けていくことは十分に可能です

私たちは、心臓専門医としての高い志を持ちつつも、日常のささいな悩みでも気軽に相談できる「街のホームドクター」でありたいと願っています。水曜日の午前中、皆様のお越しをスタッフ一同お待ちしております。

当院では初診の方のご予約も承っております。お困りの方は、ぜひお気軽にお問い合わせください。

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  • 胃内視鏡(胃カメラ) 通常の経口内視鏡のほか、苦痛の少ない経鼻内視鏡も選べます。眠りながら検査を受けることもできます。
  • 乳癌検診 マンモグラフィ・超音波 結果説明、異常があった場合には針生検(組織検査)まで当日中に行います。

診療時間

診療時間
9:00~
13:00
(土曜日
8:30~
13:00)
吉井
(院長)

得津
(乳腺)
吉井
(院長)

佐々木
(乳腺
12:30まで)
吉井
(院長)

鳥羽
(循環器)

矢久保
(乳腺)
- 吉井
(院長)
吉井
(院長)

谷村
(乳腺)
15:00~
18:30
吉井
(院長)

得津
(乳腺)
吉井
(院長)
吉井
(院長)

矢久保
(乳腺)
- 吉井
(院長)
-

※ ピンク色の文字は女性医師です
※ 木曜・土曜午後・日曜・祝日は休診です

【乳腺の検査を希望される方】
診療終了時刻の30分前までに受付をお願い致します

乳腺外科医師の担当表

※乳腺外科も診察時間内にお越し頂けましたら当日ご対応いたします。
(ご予約のない場合、長時間お待ち頂く可能性がございます。)

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